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マージンコールの次に起こるロスカットのついて FX取引をうまく進めるために [投資]






前回は証拠金が減った時に起こるマージンコールについてお話していきました。今回はそれの延長で起こるロスカットについて話していきます。含み損によって証拠金がある程度の基準に差し掛かってくるとさらなる損失を防ぐために、すべてのポジションが時点の為替レートで自動的に決済されるようになっています。これをロスカットといいます。前回お伝えしたマージンコールは強制権がないと伝えましたが、このロスカットは確実に強制的に執行されます。ロスカット自体はFXの取引きを楽しんでいる方にとってはとても嫌な仕組みにとらえられるかもしれませんが、実はこのロスカットは「みなさんを守る為」に行われているものになります。ロスカットが行われることで、取り返しのつかない損失から守ってくれるのです。FXはレバレッジをかけることによって25倍までの大きな取引をできます。ですが時には思いっきり根こそぎ資金を奪われる可能性もあります。そういう事を防ぐためにロスカットが行われることで損失する額を安全圏で抑えてくれるのです。できればロスカットが起きないように、現在自分の資金がどれくらいあるのかなどを常に頭に入れながらFXの取引をしていきましょう。





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